塩鮭(塩ジャケ)

Tuesday, September 09, 2008
By dico
Category: 和食, ,
アメリカに来て、塩鮭が日本の味だったと気がついた。塩鮭はあるとお茶漬けやおにぎりに使えて便利。簡単にそれらしいものができるし、何より鮭はアメリカでも手に入りやすい魚なので助かる。

我が家では鮭の切り身を適当な大きさに切って適当に塩をまぶし、キッチンペーパーを敷いて冷蔵庫で数日寝かせて水分を取り塩鮭としている。身がしまっておいしい!魚焼き器は持っておらず、オーブントースターで焼くのでどんどんなんちゃって化するが十分雰囲気は味わえる。ちなみに、蓋付きの炭を置くタイプのバーベキューグリルは七輪のように強い火力でがっと焼くようにできていないからか、魚焼き器としては微妙な感じだった。

インターネットで調べてみると、海外在住者はやはり塩鮭を自作している様子。本格的な作り方がどんなものなのかはわからずじまいだが、塩をして水分を取ればそれなりにできるという感じ。

  • 和食のレシピ:もと・ヨーロッパの日本人さんによる塩鮭の作り方。うちもこんな感じ。
  • 塩鮭工場~手抜き塩鮭のつくりかた~:アメリカ在住の方のサーモン一尾丸ごと塩鮭化の手順が写真入で。すごすぎる。というか、毎日のご飯もすごくて一瞬日本かと。
  • 大辛塩鮭:この塩屋さんのブログよると、塩の量は「だいたい鮭の重さの10%ぐらいを目安にすると「大辛塩鮭」になります」とのこと。
  • 釣った魚はどうするの?:このアラスカでのサーモンフィッシングのサイトに、釣った鮭を塩鮭にして持ち帰る方法がある。豪快。
  • 塩鮭と生サケ:作り方はないけれど、築地にお店を構える魚屋さんによる興味深い読み物。塩をまぶして寝かせておくと熟成し鮭本来の味が引き出されるのだそう。

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