42歳を終えて

Tuesday, November 27, 2012
By keiji
先日43歳の誕生日を迎えた。大厄である42歳を無事乗り切り、ほっと一安心というところだろうか。
「42」という数字は、SFファンにはわかるある意味があるのだが、そのせいで、42歳には何か成し遂げたいと思っていた、その結果、StitchSketchのリリースという形で一応結果を残すことができたということで、悔いは無し、といえそう。(ちょっと大げささでしょうか?)

さて、その一区切りをついたところで、最近思うところがあり、筆をとった次第(というか、キーボードをたたいた?)。

アメリカへ来て12年、最近めっきり日本語の読み書きに不安を覚えるようになってきた。いや、もともと書くのは苦手なのだが、ともかく、漢字が読めない、言葉が出てこない等々、少々まずいのではないかという気がしてきた。一番やばいと感じるのは、言葉や言い回しで、時々、「あれ?これってこう言ったっけ?」と自信が持てない感覚を覚える時があるときだ。もはや、ネイティブの日本語感覚を失いつつあるのではという焦燥感。子供に日本語を教えるにも、自分がこれでは、英語に負けてしまうではないか!と最近思うようになって来た。

ということで、これから、文章を書く練習も兼ねて、ブログを更新することにした。
通常、こういうことは、新年の抱負としてはじめるのであろうが、三日坊主になりがちなそれよりも、年が増えた時の抱負の方が、信念が強そうなので、そういうことではじめてみたい。

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